まず、卓球の基礎中の基礎であるフォアハンドを習得しましょう。
基礎中の基礎ということだけあって、この技術が上達において一番大切な技術です。
おそらく一番最初に練習する技術ですが、ここをおろそかにすると後々苦労することになります。
その理由をポイントごとにまとめていきます。
~ポイント1 腕ではなく腰で打て!~
このことを声を大にして言いたいです。
というか、私自身他人に教える時はこのことを伝えることを一番大切にしています。
卓球上達の第一歩として、腰で打つことを体に覚えさせて下さい。
腰で打つ感覚を覚える手順を紹介します。
①卓球台に正面で向かいあなたの基本姿勢で立ちます。ラケットは体の正面にまっすぐ伸ばし、肘は30度ほど曲げます。相手に球をこちらに打ってもらいます
②テイクバックをします。が、腕は一切動かさなくて良いです。腰だけを動かします。しっかりと回します
③腰をもどします。
この3ステップだけです。
腕で打つことに慣れていると、「腰だけじゃ飛ばねーよ」と感じると思いますが、安心してください。いずれ慣れますから。
卓球は慣れが全てのスポーツです。慣れるまでは球をゆっくり出してもらったり多球練習などでしっかり覚えましょう。
慣れてくれば腰のスイングスピードが速くなってきて、きれいなフォームが完成します。
~ポイント2 常に同じフォームで!~
常に同じフォームで打ちましょう。
腰が使えていれば何も難しいことはありません。あなたの慣れたきれいなフォームで練習しましょう。
意識するべきは、対人での基礎打ちです。
球は毎回違うところに飛んできます。ある程度エリアは決めて練習しますが、毎回同じ場所に打てる人はいません。
ですので、しっかりフットワークを使い、同じフォームで打てる場所まで動いてから打ち返すイメージをもつことが大切です。
これができないとせっかく腰が使えていてもフォームは崩れていきます。
足を使って同じフォームで練習しましょう。
~ポイント3 往復100ラリーが到達点!~
対人ラリーで往復100回続けば、あなたはフォアハンドを習得したと言えます。数え方は、打って返ってきて1回です。
100という回数はフォアハンドの技術だけでなく、忍耐力も非常に大切になってきます。
この一見地味な練習が技術とメンタルの両方を同時に強化してくれます。100回のラリーを目指して練習しましょう。
失敗しても失敗してもまた1から100を目指します。めんどくさいと思うけど、確実に力がつくからがんばりましょう。
~フォアハンドの基礎まとめ~
フットワークで動いて、腰で打つ。
これを習得するのがフォアハンドの練習をする目標です。
あとは球に慣れる最適の方法です。試合前や練習開始に多く取り入れられるのは慣れるためです。
なので、逆を言えばフォアハンドの基礎を覚えている人は球に慣れるだけに使用すれば良いわけです。
そうなれば、わざわざ100往復もする必要はないと私は考えています。球に慣れたら次の練習にいきましょう。
しかし、このことは覚えておいて下さい。
フォアハンドはフォアハンドドライブの技術に直結します。
ですので、上達してきた時に時々確認しましょう。
フォアハンドの基礎は忘れていませんか?
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